interview 01

宴会サービス部サービス課

平野 智幸

TOMOYUKI HIRANO

2017年 入社

気持ちが引き締まる
オーダーメイドのタキシード。

どんな宴にするか―。それはお客様が求めていることを丁寧に汲み取り、楽しんでもらえることを考え抜くことで決まります。私はバンケットの運営で、結婚式はもちろん企業のパーティなど、全ての宴会を担当しています。半年前からはキャプテンとして、現場でスタッフを取りまとめる立場になりました。ユニフォームのタキシードはオーダーメイド。明治記念館の中でも、頂点のおもてなしを目指して気を引き締めて、お客様と接しています。

楽しむほどに、
いい仕事になる。

入社を一番、喜んでくれたのは祖父です。二世代、三世代に渡り、高く評価されている職場だと実感しました。実際に働いて知ったのは、庭園や宴会場、料理、サービスなど全てにおいて徹底したこだわりがあり、やはり別格な場所だということ。プレッシャーもありますが、私自身が仕事を楽しめないと、お客様にも喜んでもらえないというのがモットー。同僚と賑やかに過ごすことも多いです。いつか祖父を招待して笑顔でもてなしたいです。

営業部婚礼第一営業課

石川 菜々美

NANAMI ISHIKAWA

2017年 入社

お客様に寄り添う
“覚悟”だけでいい。

結婚式をお考えのお客様に、式場の特徴をご紹介して、ご成約頂いたお二人と共に、結婚式の進行や内容を決めていくのが私の仕事です。心から納得してご成約いただくためにも、ゆっくりとご検討いただいています。私が心がけるのは、お二人にとってベストのご提案をすること。ここには人生の節目にふさわしい、空間とサービスがあります。私自身が自信を持ってお勧めできる結婚式だからこそ、お客様に徹底して寄り添う覚悟が持てるんです。

活躍の場で、
キャリアを磨く。

今日も担当したお客様が、遊びにきてくださいました。ご満足いただけたことは誇らしく「おかえりなさいませ」とお迎えしています。本館をはじめ、美しい庭園やレストランは挙式後のお二人はもちろん、国内外の多くの方に訪れていただきたいです。また明治記念館の結婚式をより多くのお客様に広めたいという意識、そして女性が活躍してキャリアアップできる職場であるということも、仕事への向上心に繋がっています。

洋食部洋食課

櫻井 千乃

YUKINO SAKURAI

2019年 入社

フレンチの美しさに惹かれて―。

子どもの頃に初めて食べたフレンチの美しさに感動して、料理の世界に興味を持ちました。美味しいと言ってもらいたくて、昔から家族に腕を振るっていました。進学した調理の学校で、本格的にキャリアを積みたいのならと先生に薦められたのが明治記念館。今はスープを担当するなどして、経験を積んでいます。先日、家族に特製スープを作ったら「また上達した」と驚かれました。ここは一生懸命がカッコいい職場。より技術を磨きたいです。

惜しみない助言に
心から感謝。

入社1年目の私は、プロとして学びたいことが沢山あります。そんな中、肌で感じているのは、ベテランの方々が若手の向上心を真摯に受け止め技術を伝授する風土。コンクールを制する一流シェフたちに囲まれて、惜しみなくアドバイスをしてもらえる現場には、前向きな同僚たちの明るい笑い声も溢れます。この場でフランス料理に携わっていることを誇りに、お客様の心を揺り動かす一品を、切磋琢磨できる仲間と一緒に作るのが楽しみです。

商品開発部衣裳課

金子 佑梨

YURI KANEKO

2016年 入社

幸せのオーラに満ちた、
明るい職場。

私は入社後、衣裳スタイリストとしてお客様をご案内していました。結婚式までの忙しいご準備の中でも“衣裳選び”は、特に楽しみにされている新婦様が多くいらっしゃいます。理想の衣裳を試着されたときの表情は、みなさん輝かれてご案内できた私もやりがいを感じます。女性の多い職場だからこそ業務においての悩みなど相談しやすく、学ぶ事が多いです。

明治神宮で一組一組
お客様に寄り添う。

都心に広がる鎮守の杜―。厳かな明治神宮で挙式に向けた衣裳準備など当日のお手伝いが、現在の主な仕事です。明治神宮での神前挙式は、新郎新婦にとっては人生に刻む特別なものです。私たちには毎日のことですが、一組一組のお客様に責任感を持って丁寧に接することが、結婚式の仕事に携わる私の誇り。そして素敵な衣裳を召されたお客様から頂戴した感謝のお手紙はもちろん、ありがとうのお言葉、幸せに満ちた笑顔が私のパワーの源です。